ストレスケアゆうかり
各病棟について
 現代社会のストレスフルな状況の中、頑張りすぎて、自分でも気がつかないうちに、こころも身体も疲れ果て、不眠、不安、気分の沈み、頭痛、下痢などさまざまな症状が出現し、戸惑いと不安の中、患者様は入院されます。
 ストレスケア棟では患者様にまずはゆっくりと休養をして頂く環境の提供に努めております。
 休養をとって頂いたあとは、主治医、受け持ち看護師、作業療法士、精神保健福祉士等、多職種でチームを組み、患者様にお話を伺いながら、退院に向けての支援をしております。

ゆぅ・か・り 〜You Can Recover 〜

「ゆぅかり」とは「ユーカリ」のことですが、「ゆっくり」や「ゆるり」などイメージに合った響きを意図しています。 「ユーカリ」はアロマ等にも使用される植物で、精神安定や消毒作用、抗炎症効果などがあるとされています。元々はオーストラリアの先住民であるアボリジニーが万能薬として利用していたもののようです。「ユーカリ」の花言葉は「再生」「新生」などとされています。   

「うつ」とは ・・・

 社会が複雑化した現代・・・誰もが多くのストレスを抱えて生活しています。
 落ち込んだり不安になったりすることは誰にでもあることで、多くの場合、時間と共に元気さを回復するものです。しかし回復できず日常生活に支障をきたす状態に陥ることがあります。このような状態を「うつ」もしくは「うつ病」「うつ状態」などと呼んでいます。「うつ」は誰でもかかる可能性のある病気です。   

「ストレスケア棟」の対象
 主に「うつ」の患者様がストレスケア棟に入院の対象となります。「うつ」以外にも心身症や不眠症、不安障害などストレスに関連した多くの疾患も対象となります。
 まずは外来で診察を受けて、主治医がストレスケア棟に入院可能か最終的な判断をして決定します。
 自傷や自殺の危険が高いような切迫した状態にある患者様は隣接した急性期治療病棟の対象となりますが、病状の軽快次第でストレスケア棟に移ることが可能です。

「ストレスケア棟」の構造
 当院のストレスケア棟は全部で8床と病床数を少なくしており、すべて個室で、病棟は空間的にゆったりとした構造となっております。
 
公私の区別がはっきりつけられる病棟で、病室では自分の空間を・・・、
 
 広いホールでは他の患者様やスタッフとの交流をはかれる構造を意識しております。
ストレスケア棟05
精神療法 認知行動療法 作業療法 などの療法を症状に応じて適用し、またカウンセリングを導入して症状の回復につなげ、症状によってはアロマテラピーや足浴を施療し心身ともにくつろげる時間を提供します。
ストレスケア棟02
ストレスケア棟03 ストレスケア棟04

ご利用料金
  • 各個室にユニットバス・テレビが備えてあります。
  • 個室料金は、1室1日 1,620円〜2,160円となっております。
  • TV利用の際は別途に1日162円使用料が掛かることをご了承ください。
ストレスケア棟01

入院の流れ
  • 入院全般に関する詳しい内容は精神保健福祉士にご相談下さい。
  • 希望される患者様にはストレスケア棟の見学やご案内をさせていただいております。
  • ストレスケア棟の空床状況により数日から数週間お待ちいただくことがございます。その場合には後日入院予定日をご連絡させていただきます。